ビンディングペダルの踏み換え!?

自転車や、自動車は「乗り換える」って言ったりしますが
自転車のペダル(ビンディングの種類)を換えるのって?なんて言うんだろう?
「踏み換え」??(間違ってたら、ごめんなさい)↓
ホントは、ペダルは踏むんじゃなくて!廻す!イメージなんだけどねぇ

今回、ペダル変更をされたお客様はシューズの新調に合わせて

シマノSPD-SL から⇒ 
スピードプレイ ZERO 




シューズの底の曲面に合わせてシムを選択します
専用トルクレンチ(2.5Nm/22in-lbs)で締めます

今回は厚い方のシムを選択しベースプレートを
3本のボルト(シムに合わせ長い方)で前後の位置をセットします

次に左右の位置決め後
4本のファスニングスクリューを専用トルクレンチで締めます

最後の調整、シユーズの外側に位置するフローティング調整(振り幅)
調整せずにそのままだと、シマノでいう黄色3度よりも大きいです
両サイドから芋ネジで締め込む事で振り幅や、カカトの向きが強制(自在)されないので
きちんとセットしてあげれば、膝にやさしいと言う訳ですね!

本来であれば、機能としてはおしまいですが、クリート部が金属むき出しの為
歩いてしまうと大変な事になります


歩く為にはクリートカバーをつけて完成です
カバーを付けたままの状態でペダルに装着できるのがいいですね
シマノSPD-SLにもクリートカバー(別売)ありますが外さなくてはなりません


さぁ!いよいよローラー台を使い、実際にハメテみましょう!
ここで、振り幅や、カカトの角度を確認します

なかなか、実際にSPD-SLに慣れてしまっている方は、要領が違うので
すぐに入る方は少ないのですが、5分くらいでハマルようになりました!

これは、自分の主観なのですが、シマノの要領(先のツメを掛けてからカカト側を押し込む感じ)でやってしまうと、ペダルの丸い面で受けているので、ペダル軸が踏み込むカカトと同じ方向に動いてしまい力が逃げてしまいます
ペダル軸の位置を意識して、カカトでは無く、ペダル軸に沿わせる様に
母指球に力を加えます(縦方向ではなく、横方向)
それでも、最初はあたりが出るまで少々の時間は掛かると思います

スピードプレイ用潤滑剤もあります
入りやすくなると同時にクリートの磨耗を抑える
限定カラー在庫あります

入り始めると分かりますが、ストップ&ゴーが多いコースでは、非常に脱着がスムーズで両面どちらでもキャッチ出来るので、足元の確認は不要です
また、ペダル軸が踏み面に近い事から、ダイレクト感が感じられると思います

気になる方!
お待ちしております!

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