ディスクブレーキパット交換

ディスクブレーキのパット
特に油圧ディスクの交換時期は、気付かない内にこんな事になる方がいらっしゃいます
さらに、このまま乗り続けると大変なことに…
台座まで削ってしまうと、ローターにもダメージが!

リムブレーキや、ワイヤー引きのディスクなら、ブレーキの引きしろが、磨耗した分
広く感じるのでわかりやすいが、「油圧ディスク」の場合は磨耗した分、自動的にピストンが出てくるのでわかりません!
洗車の度に、チェックして下さいね!
(シマノの取り説だと0.5mm以下が交換目安)とされていますが、
今回のお客様!経験知から「なぁ~んか、違和感かんじる!」って持ち込まれましたw
さすがです!ww


と!言うのもこの、「押さえバネ」の厚みとパットの厚みが近くなると、ローターに干渉し始めるので
違和感を感じるようです

キャリパー内部をアルコールで綺麗にします
ピストンの周りもきれいにしたら、少しミネラルオイルを差すとすべりがよくなります
タイヤレバーなどでピストンは押し戻しが必要です

ココまで来たら、新品パットに交換、終了ですが!
走り出す前に!

新品のパットだから…って

思ったより!利きませんよ!

思い出してください!
そう!慣らし運転が必要なことを!
(あたりが出ていませんヨ!)

CYCLE LIFE ATELIER 輪工房 春日部店
輪工房春日部店 Facebook

コメント